おめでとうRafa
テニス全豪オープンはラファエル・ナダルの復活優勝で幕を閉じました。
決勝戦は第6シードのナダル(35歳・スペイン)が第2シードのダニール・メドベージェフ(25歳・ロシア)をセットカウント3-2(2-6、6-7、6-4、6-4、7-5)で破り、全豪オープン13年ぶり2度目の優勝を飾りました。これでナダルは史上最多となるグランドスラム21勝目をあげ、ダブルグランドスラム(すべてのグランドスラムを2度ずつ制覇)を達成しました。
このへんはテニスファンにとっては、よくご存じのことですね。わざわざここでこのニュースを取り上げたかというと、ナダルが好きだから。
1.このブログのタイトルであり、愛すべき主人公Rafakunの本名は、ラファエルであり略称がラファ、そうです、ナダルからいただいた名前の持ち主なのです。
2.試合時間:5時間24分でした。
5時間以上テニスでプレーするなんて、、すごい汗をかきながら、ボールを追いかけ強打する、前へ後ろへ。
ナダルの試合は長時間かかることが多い。フェデラーとの数々の戦いにしてもスピーディなフェデラーに対し、ナダルの持久力が目立っていた。逆に言うとサービスがとりわけ強くないので、エースが少ない分長い試合になるのかもしれない。無尽蔵なスタミナの持ち主であることは天下一品だ。
3.好人物・紳士・スポーツマンシップ
自身が運営する「ラファ・ナダル財団」を通じて、以前より熱心な寄付、支援活動を行っている。だからではないが、だれもがナダルのことが大好きだ。プレー中にクレームをつけないことでも、見ていて気持ちがいい。この辺はノバク・ジョコビッチと人間性の差であろうか。ナダルとフェデラーはテニス界が誇るジェントルマンである。