京都鷹峯の旅(その一 東急ハーベスト 京都鷹峯)
東急ハーベスト京都鷹峯に一泊してきた。
京都市内の北部、鷹峯エリアに建っている。今回が三度目の訪問かもしれないが、ハーベストの中でも、古都京都にあるだけあって特にビュッフェに用意された食材が、京野菜であったり京都の老舗の総菜類が並べられていて楽しい。また、温泉が引かれている。京都に温泉と期待しないところだが、個人的にはハーベストのなかでは那須に次ぐ湯質ではないだろうか。熱海や軽井沢のハーベストの湯よりも気持ちがいい。
「地 くに」と名付けられた浴場。苔庭を眺めながらの檜風呂
今回は足を踏み入れなかったが、東急ハーベストはしょうざんリゾートの一角に位置する。もともと後述する本阿弥光悦が、家康から与えられた広大な土地の一部で、その後昭和に入り、再開発された。
ハーベスト以外にROKU KYOTO、LXR Hotels &Resortsというヒルトン系の超高級ホテル(ROKUブランドは日本では初めて)が存在。まさにラグジュアリーなホテルのようだ。
また、もうひとつアマン京都というしゃれたホテルが存在する。上記のヒルトンに負けない高級ホテルで、特に和に注力しているようだ。2連泊すると3泊目が無料になるというのも興味深い。
ハーベストで十分満足できるクオリティがあるが、さらに上質なものをもとめるのであれば一度調べてみたらどうだろうか。